CG対話エージェント

当研究室ではムーンショット型研究開発制度 アバター共生社会プロジェクトに参画し、音声対話システム・遠隔アバター対話の双方で違和感なく利用でき、高い存在感と生命感を備え、一般社会において幅広い応用が可能なCGエージェント(CG Cybernetic Agent; CG-CA)の設計・開発を行っています。また、これらを用いた自律・遠隔融合型対話エージェントシステムの研究を行っています。これらのCG-CAは今後関連する研究開発プロジェクトで活用されていく予定です。以下、当研究室でこれまでに開発した CG-CA を紹介します。

Rubica / ルビカ

Rubica

Rubica(ルビカ)は、男女のどちらともとれる中性的な外見とCGらしい豊かな表現力を持つ汎用CGエージェントです。Unreal Engine で表現される高精細な人体モデルは、自動音声対話システムとしての利用時にはヒトらしい豊かな表現力と個性を表現しつつ、人が遠隔操作する遠隔アバターとしての利用時には操作者本人がそこに存在することを感じさせる、「誰かだが、誰でもない」ユニバーサルなデザインを目指して設計されています。このCGアバターは、リアルなディテールと、老若男女に違和感を感じさせないデザイン、幅広いカスタマイズ性により、社会の幅広い場面での音声対話・遠隔アバター対話技術の応用を可能にします。本モデルは阪大石黒研と共同で開発された、アバター共生社会プロジェクトのオフィシャルアバターです。

ジェネ / Gene

Gene

ジェネ (Gene) は、中性的な外見を持ったジェネリックなデザインのアニメ調CGエージェントです。多数の感情表現や物理演算による豊かな表現力を持ち、2D-CG調でありながら高い存在感と生命感を感じさせます。当研究室で開発されているMMDAgent-EX をベースにしたシステムで駆動するこのモデルは、116種類のモーフと221個のボーン、87個の物理剛体を持つ精細なモデルで、全身を用いた CG 特有の自由度の高い表現が可能です。一般ユーザに受け入れられやすいシンプルなデザインのこのCGモデルは、スマートフォンでも軽量・高フレームレートで滑らかに動作し、社会の様々な場面で幅広い活用が見込まれます。本モデルは阪大石黒研の協力のもと開発された、アバター共生社会プロジェクトにおけるオフィシャルアバターです。

報道資料・デモ

その他